簡単に複数県のデータを扱う方法。
データをエクセルの一覧表のような形で格納できる変数のようなイメージ。
この一覧表のことをデータテーブル(DataTable)という。
一覧表の横の並びを行、もしくはデータロー(DataRow)という。
縦の並びのことを列、もしくはカラム(column)という。
行や列は、それぞれ左上から0で始まる番号が割り振られ、この番号によってデータの格納や取り出しが可能になる。
データセットは、単なる一覧表で列(カラム)には何でも入れれる。
型付きデータセットは、列が特定のデータ専用になり、列の名前やデータ型があらかじめ固定されている。
1.ソリューションエクスプローラーのプロジェクト名を右クリックし、追加→新しい項目を選択。
2.Visual C#アイテムから[データ]→DataSetを選択、名前を設定して、追加をクリック。
3.データセットファイルが生成され、データセットデザイナーが開く。
4.ツールボックスからDataTableコントロールを、データセットデザイナーにドラッグ&ドロップ。
5.貼り付けたDataTableコントロールを右クリック、追加→列。
6.Nameプロパティと、DataTypeプロパティを設定。
DataTypeプロパティは、日付ならSystem.DateTime、文字列ならSystem.String、数値ならSystem.Int32など。
7.フォームの画面デザイナーに、DataGridViewコントロールを追加。
8.DataGridViewコントロールのスマートタグ(小さい右▲)をクリックし、データソースの選択→他のデータソース→プロジェクトデータソース→該当するデータセット→該当するデータテーブルを選択する。
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