VisualStudio C#とMySQL or SQLiteで競馬ソフトを作ってみる。そのメモ。

参考資料

JRA-VAN Data Lab. SDK Ver4.5.1.4/Win/ドキュメント/JV-Linkインターフェース仕様書_4.5.1(Win).pdf

プロパティ一覧

Integer m_saveflag

サーバーからダウンロードしたファイルを m_savepath が示すパスに保存するかどうかのフラグを保持します。

0:保存しない
1:保存する

String m_savepath

JV-Dataを保存するディレクトリへのパスを保持します。
JVInit 呼び出し時にレジストリから値がセットされます。
JV-Link のインストール直後にはデフォルトで次の値がセットされています。

%InstallPath%

※%InstallPath%は JRA-VAN Data Lab. SDK がインストールされたパス

JV-Data はこのパスの下に作成される”cache”と”data”フォルダに保存されます。
値を変更する場合は JVSetSavePath または JVSetUIProperties を使用します。

String m_servicekey

JRA-VAN Data Lab.サービスを利用する権利を確認するための利用キー(17桁)を保持します。
JVInit 呼び出し時にレジストリから値がセットされます。
デフォルトでは値が設定されていないので認証出来ません。
値を変更する場合は JVSetServiceKey または JVSetUIProperties を使用します。

String m_JVLinkVersion

JV-Link のバージョンを4桁数字(例:0100)で保持します。
値は変更できません。
JV-Link を呼び出すソフトが JV-Link の特定のバージョン以降でないと動作しないことがわかっている場合に、これをチェックすることで誤動作を防ぐために利用できます。

Long m_TotalReadFilesize

JVOpen 呼び出しから戻った時にこれから読み込む JV-Data の総データサイズを 1024 で割った値がセットされています。
(ただし、結果が 0 の場合は、1 がセットされます。)
値は変更できません。

これは JVRead/JVGets の戻り値に”0”が返るまでに読み取るデータの合計サイズなので、JVRead/JVGets を使用した読み出し処理全体のプログレスバーの表示のために利用できますが、単位が KB なので注意が必要です。

Long m_CurrentReadFilesize

JVRead/JVGets で読み込んでいる現在のファイルのサイズがセットされています。値は変更できません。
JVOpen 後 の 最初の JVRead/JVGets 呼び出しでセットされ、JVRead/JVGets の戻り値に”-1”が返されるまで同じ値を維持します。
戻り値”-1”の次の JVRead/JVGets 呼び出しで次のファイルのサイズに変更されます。

String m_CurrentFileTimestamp

JVRead/JVGets で読み込んでいる現在のファイルのタイムスタンプがセットされます。
JVOpen 後の最初のJVRead/JVGets呼び出しでセットされ、JVRead/JVGets の戻り値に”-1”が返されるまで同じ値を維持します。
戻り値”-1”の次の JVRead/JVGets 呼び出しで次のファイルのタイムスタンプに変更されます。

Long ParentHWnd

JV-Link が表示するメッセージダイアログのオーナーウィンドウを設定します。
JVOpen/JVRTOpen の呼出前に設定を行って下さい。
※:JV-Link Ver2.0.0 以降である必要がありますので、バージョンチェック後に設定を行って下さい。

Integer m_payflag

払戻ダイアログを表示するかどうかのフラグを保持します。

0:表示する
1:表示しない

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